今回の列車旅ポイント
こんにちは、pisakiです!
福岡県北九州出身で、現在は名古屋を拠点に広報のお仕事や演劇をしています。食べ歩きやカフェ巡りが大好きで、おいしいものには目がありません。
今回は、私が名古屋で大好きな場所「大須商店街」を紹介します。
老舗の名店からフォトジェニックなスイーツショップまで、幅広い世代が楽しめる、まさに「ごちゃまぜ文化」が魅力の大須商店街。名古屋観光の2日目などにもぜひ訪れてほしい場所です。ではではさっそく、しゅっぱーつ!
JR東京駅から行く場合は新幹線で約90分、JR名古屋駅に到着。そこから地下鉄やバスで「大須商店街」へ向かいます。矢場町バス停からなら徒歩約10分で、乗り換えなしで行けるのも便利ポイント。地下鉄を利用する場合は、大須観音駅(鶴舞線)と上前津駅(名城線)のどちらの駅からも徒歩約5分です。
「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」を使えば、新幹線と宿泊がセットで申込みできて、旅の準備もぐっとラクになります。
「日本一元気な商店街」ともいわれる大須商店街に軒を連ねるお店は、多国籍グルメに古着屋、家電量販店と、とにかくジャンルが自由。レトロな雰囲気と新しさが混ざり合った、歩いているだけで楽しいエリアです。
まず訪れたいのは、和栗モンブラン専門店「栗りん」。目の前でモンブランを搾ってくれる、ライブ感が楽しいお店です。
黄金モンブランソフト(写真提供:栗りん)
食べ歩きメニューの「黄金モンブランソフト」は、ソフトクリームにブランド栗を独自ブレンドした濃厚な和栗ペースト、ふわっと軽いメレンゲの組み合わせ。
(写真提供:栗りん)
ひと口食べれば、まるで栗そのものを味わっているかのような濃厚な味わい! 素材の味がダイレクトに伝わり、栗のおいしさが口いっぱいに広がります。季節によっては焼きモンブランなど限定メニューも登場します。
食べ歩き用のモンブランも、目の前で搾りたてを用意してくれます。つい見入ってしまう!
栗りんの店内
店内では、最高級国産和栗を使用した「黄金モンブラン」などを、モンブランに合うお茶と一緒にいただくことができます。落ち着いた雰囲気で、カウンター越しに、仕上がっていく様子を見る時間もぜいたくです。
続いては、バスクチーズケーキとプリンの専門店「pause pause」。こちらのお店で個人的に推したいのが、テイクアウト限定メニューの「プリンアイス」。
プリンアイス
ちょこんとのったさくらんぼとリボンがかわいくて、完全に持ち歩きたくなるビジュです。
濃厚な卵に加え、看板メニューのバスクチーズケーキと同じ生クリームを使用し、小麦粉を使わずになめらかに仕上げています。少し時間を置いて、やわらかくなってきたころに食べると、よりプリンっぽいなめらかさが楽しめます。
手作りクラフトジンジャーの紅茶割り
さらに「手作りクラフトジンジャーの紅茶割り」もおすすめ。ピリッとした生姜の辛みとスパイス感がクセになる味。紅茶割りは、紅茶好きのスタッフが考案したメニューだそうで、ほんのりチャイっぽくておいしく、体の内側からじんわり温まります。
バスクチーズケーキ
看板メニューのバスクチーズケーキは、北海道産の生クリームやクリームチーズ、牛乳、卵をたっぷり使用しています。表面は香ばしくてほろ苦く、中はとろっと濃厚で、ギャップがたまりません。ひと口ごとにコクが広がり、ついつい無言で食べ進めてしまいます。
バスクチーズケーキは、2階にあるイートインコーナーでドリンクとともにいただくこともできるので、ちょっとひと休みしたいときにも◎。季節ごとに、かぼちゃや栗など旬の素材を使った限定フレーバーが登場するのも何度も来たくなるポイント。
テイクアウトの場合は、希望すれば無料でスプーンを付けてくれるので、食べ歩きもできますよ。
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ここで、スイーツ以外もいただきます。ひと味違った天むすが楽しめる「天むす屋 鬼天」。定番の名古屋グルメを、ユニークなスタイルで味わえる注目のお店です。
鬼天の天むすは、海老天だけでなく、「うめ干し」や「とり天」など種類もいろいろ。サイズも小ぶりで、気づいたら2〜3個ぺろっといけちゃいます。
自宅にて撮影
なかでも、種なしでほんのり甘い「うめ干し」は、お子さまでも食べやすいやさしい味わい。「とり天」は、しっかり下味がついていて、ぷりぷりとした食感です。
おいしさの秘密は、お米へのこだわり。厳選したブランド米をブレンドし、水加減や炊き方、さらには海苔の幅にまで徹底的にこだわっています。冷めてもおいしいのが特長です。
おだしは温かいor冷たいが選べます
まずはそのまま食べて、後半は「魔法のお茶漬け出汁」(別売)をかけて、だし茶漬けにするのもおすすめ。ゆずがふわっと香るだしで、するする食べられます。
見た目のインパクト大な「鬼せんべい」も要チェック。大きなせんべいの中央に、天むすがぺったんこになっているビジュアルは、思わず写真を撮りたくなる映えグルメです。
えび天の天むすを鉄板にのせて、
天むすの上から生地をかけてプレス!
秘伝の粉とタレがアクセントになり、こちらもぜひ試してほしい一品です。名前の通り、「鬼も笑顔になる」おいしさ。定番の天むすを新しいスタイルでぜひ楽しんでみてください。
1日目の最後にご紹介するのは、プリン好きにはたまらない専門店「オオスプリンラボラトリーズ」。全国から厳選した卵・牛乳・生クリームを使用し、すべて店内で手づくりされています。
ショーケースに並ぶのは、食感や味わいの違いを楽しめる全6種類のプリン。1番から6番まで数字があり、数字が大きくなるほど、プリンがやわらかくなります。
しっかり派の方には「1番D.I.A」。かためプリンならではのむっちりとした口当たりが特長で、たまご感たっぷりな味わいです。
1〜3番のかためプリンは、お皿の上でプリンを裏返し、ツマミをぽきっと折って取り出すという、ちょっとしたひと手間が楽しいシリーズ。
一方で、とろけるような食感を求めるなら「6番JUICY」がおすすめ。やわらかいタイプの中でも特に人気で、なめらかな口どけがクセになります。
4~6番のやわらかいプリンはカラメルが別添えになっているため、自分好みの量に調整できます。まずはそのままで素材本来の味を楽しみ、途中からカラメルを加えて甘さやほろ苦さの変化を楽しむのがおすすめです。
店内はその名の通り、どこか実験室のような「ラボラトリー」の雰囲気が漂うかわいらしい空間。フォトジェニックな内装も魅力で、思わず写真を撮りたくなります。ぜひ食べ比べしながら、自分好みのベストプリンを見つけてみてください。
さてさて1日目の食べ歩きは終了です。
バスで名古屋駅へ戻り、そのまま駅周辺で宿泊。しっかり歩いて食べた一日の余韻に浸りながら、ゆったりとした夜を過ごします。
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2日目のスタートは、大須商店街の見どころをぶらり。尾張名古屋の三名水の1つと評される「柳下水」や、全方向を向いたユニークな「UFO信号機」など、思わず立ち止まりたくなるスポットが点在しています。
なかでも東仁王門通に佇む、木彫りのおばあちゃん「たんすのばあば」は昔ながらのスポット。体に触れると「一生着るものに困らない」といわれています。
大須商店街で絶対に外せないのは、昭和22年創業の老舗喫茶店「コンパル 大須本店」。どこか懐かしさを感じるレトロな雰囲気の中で、名古屋ならではの喫茶文化を楽しめる名店です。
看板メニューは、ボリューム満点の「エビフライサンド」。名古屋名物として知られる「エビフライサンド」ですが、コンパルが発祥といわれています。
サクサクに揚げられたエビフライが贅沢に3本入り、ふわふわの玉子、シャキシャキのキャベツとともにサンド。味付けはカツソースとタルタルソースのダブル仕立てで、コクと旨みが絶妙に重なり合います。
サンドイッチメニューは全品テイクアウトもOK。歩きながらでも楽しめるので、食べ歩きのおともにもぴったりです。
そして、もう1つ外せないのが「アイスコーヒー」。コンパルでは、創業当時から砂糖とミルクを入れるのが基本スタイルで、ほかではブラック派の常連さんも、コンパルでは砂糖とミルクを入れる方が多いのだとか。乳脂肪分の高いミルクを使用し、まろやかでコクのある味わいに仕上げられています。
そんなコンパルのアイスコーヒーの楽しみ方は、デミタスカップに入ったホットコーヒーを、自分で氷の入ったグラスへ一気に注ぐ独自のスタイル。香りと風味をぎゅっと閉じ込めるこのスタイルは、長年愛されてきた理由の1つでもあります。
昔ながらの空間と確かなおいしさ。まるでタイムスリップしたみたいにほっと落ち着くひとときが味わえる老舗「コンパル」で、今回の旅は締めくくりです。
食べ歩きグルメも、ショッピングもカルチャーも楽しめる大須商店街。何度来ても新しい発見があるので、名古屋に来たらぜひ 「大須らしさ」を感じてみてはいかがでしょうか。
掲載情報は2026年8月13日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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今回の旅の行程
【1日目】JR東京駅→JR名古屋駅→大須商店街→栗りん→pause pause→天むす屋 鬼天→オオスプリンラボラトリーズ→JR名古屋駅(ホテル)
【2日目】JR名古屋駅→大須商店街→コンパル 大須本店→JR名古屋駅→JR東京駅