箱根の温泉を日帰りで楽しむ！仲良し俳優の2人旅にほっこり♪

今回の旅のパートナーは、事務所の先輩で公私共にお世話になっている小多田直樹さん。

先輩だけど緊張しない（いいのか？）、そんな間柄の小多田さんと、箱根2人旅へ出発です。

小多田さん（左）と僕（右）

2人にはそれぞれ、「写ルンです」が支給されました。懐かしい！　子どものころの遠足に、よく持って行ったものです。帰るまで仕上がりを確認できないスリル。そして、使い方は簡単なはずなのに、久しぶりすぎてちょっと不安。

よーし！　渾身の箱根ショットを収めるぞ！！

温泉も楽しみですが、旅行なんだから、観光もしたい！
途中下車したのは、JR小田原駅。

小田原駅構内には数種類の顔出しパネルが。吸い寄せられるように顔を出しに行く2人。

この広い板の中で、顔を出すスペースはめちゃくちゃ近いです。
気になるアイツと密着できるチャンスかも？

そんなこんなですべてのパネルを堪能した僕らが、次に向かったのは……。

小田原城！

撮影　小多田直樹（写ルンです）

写ルンですとオバショットとの相性は抜群ですね。
そして、お城周辺を散策。

写ルンですにズーム機能がないことに、小多田さんが走りだしてから気がつきました

今回は時間がなくてお城の中には入っていませんが、時間があれば散策したかった！
なので、忍者置いときますね。

小田原の太陽をいっぱい浴びた2人は、もう汗だく。
いよいよ念願のランチと温泉！　小田原駅から箱根登山電車に乗り、箱根湯本駅まで約15分。
湯本富士屋ホテルにやってきました！！

箱根湯本駅から歩いて3分！　途中で川を渡るのもワクワクします。
引きでホテル全景を撮るならば、向かいの山からじゃないと映らない。
そんな大自然の中に悠然とたたずむ湯本富士屋ホテル。

洋室和室のほかに、和洋室、バリアフリーのお部屋もあって、親子三世代での旅行も安心。こちらでランチとお風呂。楽しみです。

さて、おなかももうペコペコ。ランチは、日本料理・鮨会席「桂」でいただきます。
天ぷらにお刺し身と、超豪華！

いっただっきまーす！

めっちゃおいしい！

かわいらしい見た目の桃のプリンも付いていて、「桃の味がしっかりしつつ、さっぱり爽やかな味！」と小多田さん。

小多田さんもかわいい

小多田さんのかわいい顔も拝めたところで、今回の旅のメインイベント。
いよいよ温泉へ。

今回は、貸切風呂を堪能させていただきました。「貸切風呂」は日帰りツアーの場合、ツアー代金にプラスして1000円（1室・小サイズ・大人2～3名用）もしくはプラス2000円（1室・大サイズ・大人4～5名用）で利用でき、使用時間は1回45分です。

撮影　伊藤裕一（写ルンです）

彫刻のような筋肉にかけ湯をして……。
さっそく入浴。

お湯は無色透明。ここのところ緊張する現場が多かったので、体はきっと硬くなっていたはず。そこにきて、このお風呂はもう、最高ですね。カメラを忘れて、お風呂を楽しむ我々。

なんだか久しぶりに、ホッと一息つけたような気がします。

貸切だから、こんなことをしても誰も見ていない。この記事は全世界が見ているのだけど（もちろんこの状態で湯舟には浸かってませんよ）。

45分間、たっぷりと温泉を楽しんだ後は、お休み処でちょっと休憩。

畳の部屋って気持ちいいですよね。

今回露天風呂には入っていないのですが、特別に服を着て撮影だけさせていただきました。大浴場はこんな感じです。露天風呂は自然の中で、とっても気持ちよかったです。

お風呂に入って、さっぱりした我々。
今度は箱根登山電車に乗って、ある場所へと向かいます。

着いた先は、箱根湯本駅から約30分の宮ノ下駅。写ルンですでのベストショットは、小多田カメラマンがかっさらっていきました。

撮影　小多田直樹（写ルンです）

宮ノ下駅の目の前にある人気のカフェが、こちらの「NARAYA CAFE（ナラヤカフェ）」なんです。

こちらでは、なんと足湯に浸かりながら、カフェメニューが楽しめちゃうんです。

注文したのは「ナラヤパフェ」。

これは！　ソフトクリームの下にはあんこが入っていて、ただのパフェじゃないぞ！！
気になる方は、ぜひ現地に足を運んで……いや、足を浸しに行ってみてください。

撮影　小多田直樹（写ルンです）

そして、名物の足湯に浸かりながら、今回の旅を振り返ります。

撮影　伊藤裕一（写ルンです）

この時はまだ、こんなふうに指の入った写真とは知らず、のんきに笑っている僕ら。

日帰りでこんなにも楽しめちゃうのかと、ちょっと感動しました。

やっぱり、旅っていいですよね。都会の喧騒から離れて、ゆっくりと時間を過ごす。
いつもと違う空間に身を置くだけで、いろいろなものを新鮮に感じられる。
心のアンテナをチューニングできた気がします。

そして、今回のプランの最高なところが、帰りはグリーン車で帰れるってこと。帰りの電車が混雑していたりすると、なんだかまた疲れちゃいますもんね。

ゆったりぐっすり。
明日も頑張りましょう。
それでは、またお会いしましょう。