#「新しい旅」の魅力と楽しみ方をびゅうたびライターに聞いてみた【動画で紹介】

2021.01.27

びゅうたびでは、「密を避ける」「サクッと行ける」「のんびりできる」をキーワードに、
旅のニューノーマル「#新しい旅」を提案中。そこで、びゅうたびで活躍中の吉川正洋さん、地主恵亮さん、ひらりささん、ぽんずさんに、新しい旅の魅力や楽しみ方についてお聞きしました。旅の達人ならではのお役立ち情報を、動画と記事でお楽しみください!

【目次】

① ローカル線の旅(吉川正洋さん)

列車が大好きなダーリンハニーの吉川正洋さん。初めて乗る路線でも事前に調べすぎない、乗降客数が少なめの駅を調べて途中下車する……そんな列車旅を楽しんでいるそう。混雑を気にせず、ゆったりとした旅が満喫できる魅力的なローカル線を教えてもらいました。

1.五能線

秋田と青森を結ぶ五能線は、ローカル線の魅力にまだ気づいていない人にこそおすすめの路線。五能線といえば、観光列車「リゾートしらかみ」で知られますが、あえてローカルな在来線に乗ってみましょう。沿線には、土偶を模した「JR木造駅」、日本海と一体化した露天風呂が有名な「黄金崎不老ふ死温泉」などの魅力的なスポットが満載です。

木造駅

木造駅

2.信越本線

群馬県・長野県・新潟県を走る信越本線は、列車好きな人におすすめの路線。とくに新潟県の直江津―新潟間には、「新津鉄道資料館」(JR新津駅)、トレインビューが楽しめる「JR東日本ホテルメッツ長岡」(JR長岡駅)など鉄分補給にぴったりな列車スポットがたくさんあります。

新津鉄道資料館

新津鉄道資料館

② ひとり旅(地主恵亮さん)

ソロ活を満喫しているライターの地主恵亮さん。ひとり旅の魅力は、スケジュールに縛られず、身軽に旅ができる点だといいます。ひとり旅だからこそトライしてみたい、ちょっとニッチな楽しみ方をお聞きしました。

1.事前に街の歴史をインプットする

訪れる街の歴史や文化を下調べしてみましょう。ガイドブックではなく、街の歴史がわかる古本がおすすめ。知識をインプットすると、なんてことない景色を見るだけで楽しめます。

2.地元の人と同じものを食べる

スーパーで食料を買って、地元の人と同じものを食べるとその地域ならではの発見があります。できれば地元にしかないローカルなスーパーを選びましょう。青森の「イギリストースト」、岩手の「ネオトースト」などのご当地パンは手軽でおすすめです。

青森のイギリストースト

青森のご当地パン、イギリストースト

3.自分とゆかりのある場所に行く

名字や先祖など、自分とゆかりがある場所に行ってみるのも面白いです。初めて訪れた場所のはずなのに、なんだか懐かしい気持ちにさせてくれます。

地主町

地主さんが地主町へ

③ おこもり旅(ひらりささん)

仕事の合間を縫って国内外を旅してきたひらりささん。最近は宿でゆっくり過ごす「おこもり旅」がお気に入り。「部屋にDVDやブルーレイのプレーヤーがあるか」「部屋付き露天風呂があるか」「素敵な建築物か」の観点で宿を選んでいるのだとか。そんなひらりささんに、おすすめのおこもり宿についてお聞きしました。

1.温泉を楽しめる宿 上牧温泉「温もりの宿 辰巳館」(群馬)

大浴場やラウンジには、裸の大将としておなじみの画家・山下清の壁画が飾られています。温泉に浸かりながらアート鑑賞ができる素敵な宿でした。

温もりの宿 辰巳館 大壁画風呂

温もりの宿 辰巳館 大壁画風呂

2.食事が楽しめる宿 笛吹川温泉「別邸 坐忘」(山梨)

ワイナリーが経営する宿で、宿泊者ラウンジでワインを試飲できるのがうれしいポイント。夕食では、懐石料理とワインのペアリングが楽しめます。

3.ラウンジでゆっくり過ごせる宿 「ショウナイホテル スイデンテラス」(山形)

館内には、蔵書数約2,000冊のライブラリやフィットネス、「SAKE LOUNGE」などがありおこもりにぴったり。テラス付きレストランから見える水田の眺めも最高でした。

ショウナイホテル スイデンテラスのライブラリ

ショウナイホテル スイデンテラスライブラリ

④ 近場旅(ぽんずさん)

「#ぽんずブルー」と呼ばれる青の写真が人気のフォトグラファー、ぽんずさん。会社員をやめ、2019年9月から世界一周の旅を始めましたが、現在は一時帰国中。今まで海外に目を向けていましたが、最近は国内にも「非日常を味わえる場所」があることに気づいたそう。そんなぽんずさんに、都内から気軽に行ける非日常スポットをお聞きしました。

1.サフィール踊り子

東京駅から伊豆急下田駅を走る観光列車のサフィール踊り子は、洗練された建築物が走っているような感覚になれる観光列車。プレミアムグリーン車の座席は広くゆったりしているので、ソーシャルディスタンスが保てました。

2.下田海中水族館

サフィール踊り子の旅の途中で立ち寄ったという、静岡の下田海中水族館。太陽の光が水の中にキラキラと入ってくる、まさに「青」のスポット。写真好きな人にもおすすめです。

下田海中水族館

下田海中水族館

3.成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場

千葉県にある観光牧場とキャンプ場が一体化したスポット。都内から列車で行ける上に、キャンプグッズも全てレンタルできるので、気軽なキャンプ旅にぴったりです。

成田ゆめ牧場

成田ゆめ牧場

ライターの皆さんのこだわりが詰まった「#新しい旅」。ぜひ次の旅の参考にしてみてください。

#新しい旅の詳細はこちらをご覧ください。

掲載情報は2021年1月27日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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