コーヒーが飲めるJR東京駅構内のカフェ5選。列車の待ち時間におすすめ!
JR東京駅での列車の待ち時間、お土産を見て歩くのも楽しいですが、疲れた時はコーヒーでも飲みながらゆっくり座って時間を過ごすのもいいですよね。今回は、そんな時に利用できる、JR東京駅構内のグランスタ東京にあるおすすめのカフェを5つ厳選。お店の位置情報も合わせてご紹介します(グランスタ東京のフロアマップはこちら)。
【目次】
- ① Curly’s Croissant TOKYO BAKE STAND(B1 スクエア ゼロエリア・改札内)
- ② 5 CROSSTIES COFFEE グランスタ東京(B1 丸の内坂エリア・改札内外)
- ③ THE STANDARD BAKERS TOKYO(1F 中央通路エリア・改札内)
- ④ Fairycake Fair グランスタ東京店(B1 銀の鈴エリア・改札内)
- ⑤ ブーランジェリー ラ・テール グランスタ東京 京葉ストリ-ト店(1F 京葉ストリートエリア・改札内)
①Curly’s Croissant TOKYO BAKE STAND(B1 スクエア ゼロエリア・改札内)
JR東京駅地下1階の改札内、ほぼ中心に位置するイベントスペース「スクエア ゼロ」の前に、「Curly’s Croissant TOKYO BAKE STAND(カーリーズ クロワッサン トウキョウ ベイク スタンド)」があります。いつも焼きたてのクロワッサンと挽きたてのフレッシュコーヒーがいただけるベーカリーカフェ。名物のプレミアムクロワッサンは、表面はパリッ&サクサク、中はしっとりとした食感で、フランス産の高級発酵バターの風味がたまりません。
クロワッサンとの相性のよさにこだわったというコーヒーに使用されるコーヒー豆は、「大谷石」で有名な栃木県の大谷町にある地下採掘場跡地で保存されているそう。そうすることで、大谷石から放出されるマイナスイオンをコーヒー豆が吸収するのだとか。そのあと自社工場で丁寧に焙煎され、お店で提供されています。深みのある一杯が味わえますよ。
■店舗情報
Curly’s Croissant TOKYO BAKE STAND 公式Instagram
場所:グランスタ東京B1 スクエア ゼロエリア・改札内(詳細はこちら)
営業時間:8時~21時
座席数:カウンター 9席
②5 CROSSTIES COFFEE グランスタ東京(B1 丸の内坂エリア・改札内外)
JR東京駅丸の内地下中央口改札と丸の内地下南口改札の間、大きな「5」のロゴとサンイエローの看板が見えたら、「5 CROSSTIES COFFEE(ファイブ クロスティーズ コーヒー) グランスタ東京」です。改札内外どちらにも客席があります(※)。国産の野菜を中心に未精製フードを使用した「3種のパニーニと季節のライスメニュー」は、手軽においしく野菜をとれる人気メニュー。
※編集部注:通り抜けは不可
新しいアイデアがあふれてくるような商品&空間をめざし、リフレッシュできるようこだわったブレンドコーヒーは、店内で豆を挽き抽出し淹れたてを用意しています。カラメルのような余韻と豊かなコクが特徴で、酸味を抑えているので冷めてもしっかりおいしいと評判です。ブラックでも、お好みでミルクを入れても、フローラルな風味を楽しめます。
■店舗情報
5 CROSSTIES COFFEE グランスタ東京 公式サイト
場所:グランスタ東京B1 丸の内坂エリア・改札内外どちらからも入店可能(詳細はこちら)
営業時間:7時~22時(日曜・祝日は~21時※翌日が休日の場合は~22時)
座席数:改札内42席、改札外20席
③THE STANDARD BAKERS TOKYO(1F 中央通路エリア・改札内)
JR東京駅1階丸の内北口改札と丸の内中央口改札の間に位置する「THE STANDARD BAKERS TOKYO(ザ スタンダード ベイカーズ トウキョウ)」は、栃木県に本店を構えるベーカリーカフェ。自家製天然酵母や北海道産小麦・バターを中心に、なるべく無添加の材料にこだわっています。店頭には、職人による手づくりのパンが常時約50~60種類も並んでいるので、好みのパンに出合えるはず。
ベーカリーカフェとしてくつろぎの空間を提供できるよう、パンだけでなくコーヒーにもこだわっています。本店と同じく栃木県にあるスペシャルティコーヒーショップ「ISLAND STONE COFFEE ROASTERS」が、「THE STANDARD BAKERS」のパンに合うようオリジナルコーヒーをブレンド。ぜひお好みのパンといっしょに、パンのための特別な一杯を味わってみてくださいね。
■店舗情報
THE STANDARD BAKERS TOKYO 公式Instagram
場所:グランスタ東京1F 中央通路エリア・改札内(詳細はこちら)
営業時間:7時~22時(日曜・祝日は~21時※翌日が休日の場合は~22時)
座席数:テーブル12席、カウンター4席
④Fairycake Fair グランスタ東京店(B1 銀の鈴エリア・改札内)
「Fairycake Fair(フェアリーケーキ フェア)グランスタ東京店」は、ケーキ工房併設のショップ&カフェ。地下1階にある、大きな「銀の鈴」が目印の待合スペース前に位置しています。「見ても食べてもたのしいお菓子」をテーマに毎日手づくりされており、フレッシュカップケーキやホールケーキ、ビスケット、バターサンドなど、手土産にも喜ばれるスイーツがたくさん。
併設のカフェでは、フレッシュカップケーキや生バターサンドといった定番スイーツとドリンクが一緒にいただける、セットメニューがおすすめです。こだわりのスペシャリティーコーヒーには、「VERVE COFFEE ROASTERS/北鎌倉ローストブレンド」を使用。カカオの甘さとアメリカンチェリーのほどよい酸味が楽しめ、スイーツとの相性のよいブレンドです。
■店舗情報
Fairycake Fair 公式サイト
場所:グランスタ東京B1 銀の鈴エリア・改札内(詳細はこちら)
営業時間:8時~22時(日曜・祝日は~21時※翌日が休日の場合は~22時)
座席数:23席
⑤ブーランジェリー ラ・テール グランスタ東京 京葉ストリ-ト店(1F 京葉ストリートエリア・改札内)
JR東京駅八重洲南口改札のそば、京葉ストリートエリアの角にあるのが「ブーランジェリー ラ・テール グランスタ東京 京葉ストリ-ト店」です。国産小麦や牧場直送のジャージー牛乳、オーガニックシュガー、有機はちみつなど、できるだけ国産&オーガニックの素材にこだわった、安全でおいしいパンを提供しています。シナモンたっぷりのシナモンクラップフェンやもちもちのポテドーナッツなどが特に人気。
やわらかくほんのりフルーティーな味わいが特徴のコーヒーは、三軒茶屋に構える人気のスペシャルティコーヒー専門店「OBSCURA COFFEE ROASTERS(オブスキュラ コーヒー ロースターズ)」が焙煎したもの。ラ・テールもいっしょにルワンダの農園を実際に訪れて、その場で惚れ込んだコーヒーを仕入れ、オリジナルブレンドにしているそうです。
■店舗情報
ブーランジェリー ラ・テール 公式サイト
場所:グランスタ東京1F 京葉ストリートエリア・改札内(詳細はこちら)
営業時間:7時~22時
座席数:15席
コーヒー専門店でなくとも、お店それぞれのコーヒーへのこだわりが詰まっていますね。JR東京駅での列車の待ち時間、ゆっくりコーヒーが飲みたくなった際は、ぜひ活用してみてください。テイクアウトもできるので、待合室や列車内でも楽しめますよ。
掲載情報は2024年3月19日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。