今回の列車旅ポイント
こんにちは、河野ゆかりです。現役大学生です。今日は友達の木村朱里ちゃんと一緒に、東京・浅草へ抹茶スイーツの食べ歩き日帰り旅行に出かけます。
言わずと知れた、東京を代表する観光名所・浅草を思う存分満喫しながら、抹茶好きによる、抹茶好きのための、抹茶尽くしの贅沢コースをご紹介! 浅草といえば浅草寺が有名ですが、浅草の魅力はそれだけにとどまりません。浴衣がレンタルできるお店もたくさんあるので浴衣散歩も気分が上がりそうです。
浅草を満喫したら、隅田川を眺めながら東京スカイツリー(R)まで散策。それでは、いざ出発!!
今回の旅はJR上野駅からスタート。びゅうトラベルの「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」を利用すると、列車と観光施設の利用券をセットでお得に申込めて、気軽に日帰り旅行を楽しめますよ。その驚きの価格は、記事下部で具体的にご紹介しています。こちらをチェック!
上野駅から地下鉄で3駅、浅草駅に到着です。まずは、浅草駅6番出口から徒歩5分ほどの場所にある「茶々工房 ふたつめ」さんへ。仲見世通りから1本入った通りにあるレンガ造りの建物です。
こちらで一番人気だというのが「生搾り抹茶モンブラン」。生搾りのモンブランってなんだろう……と期待に胸を高鳴らせながら入店します。
まず目に飛び込んできたのが大きな機械。生搾り抹茶モンブランをお願いすると、店員さんがこの機械を使って、目の前でモンブランを搾ってくださいます。
仕上げに金箔と雷門抹茶クッキー(有料オプション)をのせて完成です。山盛りの抹茶モンブランが食欲をそそります。
さっそく実食。濃厚な抹茶モンブランの下にはあんこやスポンジ、アクセントのレモンジャムが入っていて最後まで飽きずに楽しめました。
抹茶モンブランと一緒に「抹茶オレ」も注文。その場で抹茶を点ててつくってくださるので、店内にミルクと抹茶のやさしい香りが広がります。
点てたばかりの抹茶を使った温かい抹茶オレ。モンブラン同様、とても濃厚な抹茶が楽しめました。外の寒さに温かいオレがしみますね。
全身で抹茶を楽しんだあとは、浅草駅から徒歩10分ほどにある「壽々喜園(すずきえん)浅草本店」さんへ向かいます。
通りを歩いていると、一際目を引く紫の暖簾が。
お目当ての「4種の抹茶餡だんご」を注文。抹茶餡がグラデーションになっていて、まるで芸術品のよう……。
さらに、人気の「抹茶ジェラート」も見逃せません。
抹茶ジェラートは味の濃さが7段階から選べる、まさに抹茶好きのためのシステム! せっかくなので、一番濃い「No.7」を選択。中レベルの「No.3」も注文し、ダブルで楽しむことにしました。
2階のイートインスペースへ移動し、まずはジェラートから。
No.7は「The 抹茶」。世界で一番濃い抹茶ジェラートとのこと。少し苦みも感じる、奥深い和の味わいです。No.3は、抹茶ラテのようなやさしい甘みとまろやかさがあり、すっと口の中で溶けていきます。後味もスッキリしていて、とても食べやすい。
4種の抹茶餡だんごは、餡のグラデーションが濃くなるにつれ、抹茶の風味も徐々に強くなっていきます。ひと口ごとに味の奥行きが増していくのが面白い。最初はほのかな甘みが感じられますが、食べ進めるほどに抹茶のほろ苦さが際立ち、まさに「抹茶の世界」を堪能できます。
お次は「雷一茶 お抹茶体験店」さんで「お抹茶体験」! 今日の目玉イベントです。
浅草駅から徒歩6分ほどの場所にあるこちら、お店に入ると抹茶のふくよかな香りが漂い、これから始まる体験に期待が高まります。
胸を躍らせながら2階へ。
今日点てるのは、なんと最高級の「京都宇治の一番茶」。貴重なお茶を自分で点てられるなんて、贅沢な体験!
まずは、茶葉が収穫されてから抹茶になるまでを短い動画で学びます。
そして、いよいよ実践です。
最初の工程は、茶葉を石臼で挽くところから。
スタッフさんに「3秒で1回転させるのがコツ」と教えてもらいながら、ゆっくりと回していきます。石臼がゴリゴリと回るたびに、茶葉が細かい抹茶粉へと変わっていくのがわかります。手間がかかる分、より一層抹茶のありがたみを感じますね。
お待ちかねの抹茶点て!
茶筅(ちゃせん)の使い方や手の動かし方をスタッフさんに教えてもらい、慎重に泡を立てていきます。
「なかなか上手くできたかも?」と自画自賛したのも束の間……。
スタッフさんが点てた抹茶と見比べると、泡のきめ細やかさがまるで違う! 写真下が私、上がスタッフさんのものです。これは修業が必要ですね……!
最後に、お茶菓子と一緒に自分で点てた抹茶をいただきます。
口に含むと、濃厚なコクがありながらも苦みは控えめで、驚くほどまろやか。甘い上生菓子との相性も抜群で、一口ごとにじんわりと心が満たされるようなおいしさでした。
香り・味・手仕事の奥深さを全身で感じる、貴重な体験でした!
体験を終えて1階へ。売店には抹茶スイーツやお茶がずらりと並び、どれも魅力的。イートインスペースもあり、その場で味わうこともできます。
ふと目に留まったのは、なんと珍しい「抹茶ビール」! 興味津々で、さっそくひと口。濃厚な抹茶の風味とホップの爽やかな香りが絶妙に調和し、ほのかな苦みが心地よい。まさに和と洋の融合を楽しめる一杯でした。
びゅうトラベルの「JR・新幹線で行く! 日帰り旅行」では、ご紹介したお抹茶スイーツ専門店「雷一茶」で使える2,000円分利用券と往復JRのパックなど、お得に楽しめる日帰り旅行を多数ご紹介しています。詳しくはこちら
浅草から東京スカイツリーの方向に歩いて行くと隅田川が見えてきました。隅田川にかかる歩道橋が「すみだリバーウォーク(R)」です。
すみだリバーウォークは、隅田川の爽やかな風を感じながら美しい景色が楽しめる人気のスポット。
恋人の聖地としても知られ、フェンスにはたくさんの「恋の南京錠」が。また、歩道橋の真ん中にはガラスの床があり、川の流れを真上から眺めることができます。
目の前には東京スカイツリーが堂々とそびえます。
そろそろ少しお腹がすいてきました。そんな私たちの前にちょうど現れたのが、おしゃれなショップやカフェが立ち並ぶ「東京ミズマチ(R)」です。
列車が頭上を走る音から都会らしい雰囲気を感じる反面、穏やかな時間が流れるリバーサイドの景色も魅力的な東京ミズマチ。ここでひとつ豆知識を。
写真左側の白と水色のロゴは東京ミズマチのロゴです。この形は何を表しているかわかりますか?
写真を横にして見てみると……このロゴ、ミズマチを漢字で書いた「水街」を横にした形になっているんです。皆さんわかりましたか? 私たちはこれに気づいて大盛り上がりしていました(笑)。
東京ミズマチは、昼間ももちろんきれいですが、夜もロマンチックで素敵。昼は青空に映え、夜はライトアップされた東京スカイツリーを楽しむことができます。
東京スカイツリーのライトアップ色は日替わり。この日は「幟(のぼり)」をイメージした橙色にライティングされていました。東京スカイツリーに続くソラミ坂で同じ色にライトアップされている階段も発見。
今回の旅の最終目的地、「東京スカイツリー(R)」に到着しました。
見上げると首が痛くなるほどの圧倒的な高さにまず驚かされます。
天望シャトル(エレベーター)で高さ350m地点にある天望デッキを目指します。4基ある天望シャトルは、それぞれ春・夏・秋・冬をテーマにしていて、今回は、春の天望シャトルに乗車しました。
天望シャトルを降りて天望デッキへ。眼下には東京の街の灯りが広がります。晴れた日には富士山や房総半島まで見渡せることもあるそうです!
昼間は街の活気が感じられ、夜には東京を一望できる夜景がロマンチックな雰囲気を演出します。
さらに、高さ450m地点にある天望回廊に進むと、ゆるやかなスロープ状の通路が空中散歩のような感覚を生み出します。高さを増すごとに視界が開け、まるで空に浮かんでいるかのような特別な体験に。最高到達点の「ソラカラポイント」では、東京の街を見渡すことができ、まさに絶景です。
天望デッキ、天望回廊の両方に入場できる「東京スカイツリー セット券」を、びゅうたび読者5名様にプレゼント。ぜひご応募ください!
この星のカタチの頭の女の子は東京スカイツリーの公式キャラクター「ソラカラちゃん」です。東京スカイツリーの足元でもソラカラちゃんたちを見つけて、せっかくなので記念写真を撮りました。
東京スカイツリーの足元には300以上のバラエティ豊かな店舗が集う「東京ソラマチ(R)」があります。ショッピングやグルメを楽しんだり、水族館やプラネタリウムでくつろいだりと、一日中楽しめますね。
どのスポットもとても楽しくて、あっという間の1日でした! 抹茶を通して日本の伝統を感じつつ、流行りのスポットも満喫できる欲張りコースです。皆さまもぜひ浅草を楽しんでください!
掲載情報は2025年3月17日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
浅草の抹茶スイーツに隅田川沿いの散策、東京スカイツリーの夜景と浅草・墨田区エリアを満喫した河野ゆかりさんと木村朱里さんのお2人。思い出に残る1日になったのではないでしょうか。ぜひ、東京観光を楽しみたいときの参考にしてくださいね。友人との気軽な日帰り旅行には、列車と観光施設の利用券をセットでお得に申込みできる「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」がおすすめです。
列車なら目的地まで渋滞知らず。快適に移動して、観光をたっぷり楽しみましょう!
【今回の旅プランの場合】
・列車:JR仙台駅⇔JR上野駅(やまびこ号)普通車指定席利用
・プラン名:【雷一茶】お濃茶スイーツ専門店 雷一茶で使える利用券2,000円分付き
・旅行代金(目安額):11,700円(おとな1名)
※旅行代金は、2025年2月27日時点での2025年3月27日に出発する場合の往復JR+施設利用券(おとな1名)の金額です。
※ダイナミックレールパックは、価格変動型の個人旅行商品です。申込操作時期により同一内容でも旅行代金が異なる場合があります。
※ダイナミックレールパックの旅行代金に含まれるのは、往復JR+プラン詳細に記載の施設利用券のみです。現地での移動・飲食等にかかる費用は含まれておりません。
日帰り/仙台駅⇔上野駅
※商品が0件の場合は検索条件を変更いただき、
再検索をお願いします。
ご応募にあたっては、本応募要項にご同意の上ご応募ください。ご応募をもって同意いただいたとみなします。
■応募期間
2025年3月17日(月)~ 3月31日(月)まで
■応募方法
応募期間は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
■賞品と当選人数
「東京スカイツリー セット券(天望デッキ+天望回廊)」(大人・18歳以上/休日料金) 5名様
※チケット有効期限は、2025年4月~2025年9月末日となります。
■抽選・当選発表
・応募期間終了後、厳正な抽選を行い、当選者を決定いたします。
・当選者にはご登録いただいたメールアドレスへご連絡いたしますので、ドメイン「@jre-vts.com」からのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。
・当選通知受信後、指定の期限までに、当選したご本人が賞品のお届け先等、必要事項を指定の方法でご連絡ください。指定の期限までにご連絡をいただけない場合、当選権利を無効とさせていただきます。
・記入内容に不備、誤り、虚偽等があった場合、応募・当選を無効とさせていただく場合があります。
・当選された方のご連絡先が不明の場合や、長期不在等により賞品をお届けできない場合、当選を無効とさせていただく場合があります。
・抽選状況や当選結果等についてのお問い合わせは受け付けていませんので、ご了承ください。
■賞品発送
賞品は2025年4月下旬以降に発送する予定です。
※賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。
※都合により発送スケジュール等が変更となる場合もございます。
※賞品の配送日時・配送方法・配送業者の指定はできません。
■注意事項
・ご応募は必ずびゅうたび利用・会員規約と本応募要項にご同意の上行ってください。
・ご応募はパソコンまたはスマートフォンからのみとなります。
・お一人様一メールアドレスでのご応募とさせていただきます。
・お一人様ご応募は1回となります。2回目以降のご応募分は無効となります。
・同一住所および同一人物への賞品の発送は1回までとさせていただきます。
・当選のご連絡前に退会をされた方、会員規約に違反された方は当選が無効となります。
・当選権利は当選者本人のみが行使できるものとし、第三者への譲渡(有償・無償を問わない)や換金を禁止させていただきます。
・本企画の内容や賞品内容につきましては当社の都合により予告なく変更する場合があります。
・当社のネットワーク環境等の不具合により応募ができないことがあった場合であっても、当社は一切の責任を負いかねますので予めご了承ください。
■個人情報の取り扱い
・応募時にご入力いただいた情報はびゅうたび利用・会員規約第3条に則って取り扱わせていただきます。
・当選者からのみご提供いただく賞品のお届け先等の情報はびゅうたび利用・会員規約第3条に定める目的の他、賞品の発送を目的として使用させていただきます。取り扱い方はびゅうたび利用・会員規約第3条に準じます。
・当社の個人情報保護方針も合わせてご確認ください。
■お問い合わせ
※お問い合わせフォームからのお問い合わせ対応のみです。
※返信は土日祝日を除く平日のみとなります。
※返信まで1週間程度いただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※事務局より返信しますので、ドメイン「@jre-vts.com」からのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。
※通信費は応募者のご負担になります。
今回の旅の行程
JR上野駅→浅草駅→茶々工房 ふたつめ→壽々喜園 浅草本店→雷一茶 お抹茶体験店→すみだリバーウォーク→東京ミズマチ→東京スカイツリー→押上駅(スカイツリー前)→浅草駅→JR上野駅