2020年8月にオープンした、JR東京駅のエキナカ商業施設「GRANSTA TOKYO(グランスタ トウキョウ)」。エキナカ初出店の洋菓子店や、老舗菓子店が展開する新ブランドなどが新たに加わり、「新・東京土産」が20以上も登場しました。今回は、その中から5つを厳選し、びゅうたび編集のメンバーが試食。味や見た目、プレゼントしたい相手など、リアルな感想をお届けします。どの商品も帰省時に持って帰りたいお菓子ばかりです。
【今回試食したのは…】
【目次】
商品名:萩の調(しらべ) 煌(こう)ホワイト
価格:4個入 800円(税込)
販売元:菓匠三全
仙台銘菓として名高い「萩の月」の姉妹品として登場した、東京駅限定の新商品。黄身まで真っ白な卵「ホワイトエッグ」を使って作られたホワイトカスタードクリームを、白いカステラ生地で包んだお菓子です。外側も中身も真っ白で、光り輝くイメージを表したという「煌(こう)ホワイト」という名前がぴったり。
【びゅうたび編集部のコメント】
【星評価】
味:★★☆
見た目:★★★
コスパ:★★☆
商品名:メープル カスティーラ
価格:6個入 1,080円(税込)
販売元:nuevo by BUNMEIDO
100年以上の歴史を持つ「文明堂東京」から生まれた、新ブランド「nuevo(ヌエヴォ)by BUNMEIDO」の自信作。卵、砂糖、小麦、水飴だけのシンプルな素材で作られたカステラにメープルシロップを加えることで、ジュワ〜とした独特の食感を楽しめます。スティックタイプで食べやすい焼き菓子です。
【びゅうたび編集部のコメント】
【星評価】
味:★★★
見た目:★★☆
コスパ:★★★
商品名:Calbee+× 東京ばな奈 じゃがボルダ
価格:鰹と昆布のうまみだし味 4袋入 918円(税込)
販売元:じゃがボルダ
「Calbee+(カルビープラス)」と「東京ばな奈」の初コラボから生まれた、進化系ポテトチップス。厚切りのポテトチップスに、凝縮した「おいしさのしずく(液体)」をじっくりふきかけることで、今までにないおいしさを味わえます。粉が手につきにくい製法なので、ストレスなく食べられるのも特徴。東京・広尾にある和食の名店「広尾 小野木」が監修した、繊細な味付けを堪能できる逸品です。
【びゅうたび編集部のコメント】
【星評価】
味:★★★
見た目:★☆☆
コスパ:★★☆
商品名:東京百両あんぱん
価格:こしあん/クリーム 195円(税込)
販売元:元祖木村焼き 百両屋
明治時代に初めて「あんぱん」を作り出した木村安兵衛。その血統を受け継ぐ、「メゾンカイザー」代表・木村周一郎氏がトータルプロデュースしたあんぱん専門店が「元祖木村焼き 百両屋」です。伝統的なフランスパンの製法で作られた風味豊かな特製パンに、江戸の和菓子の製法で作られたこしあんがたっぷり詰まっています。クリームもあるので、食べ比べてみるのもおすすめ。和洋折衷のレトロモダンな雰囲気がおしゃれです。
【びゅうたび編集部のコメント】
【星評価】
味:★★☆
見た目:★★★
コスパ:★★☆
商品名:オムレット チョコバナナ
価格:3個入 1,296円(税込)
販売元:CACAO HUNTERS Plus
南米コロンビアで、カカオの調査や栽培の指導、チョコレートの製造まで行う「CACAO HUNTERS(カカオハンターズ)」が手掛ける一押しスイーツ。オムレットの生地につつまれた、ふんわりとしたチョコクリームとバナナの相性が抜群です。エキナカでは珍しく、店内で作っているので、出来立てを味わうことができるのも魅力。店内のディスプレイを見れば、奥深いカカオの世界に触れることができます。
【びゅうたび編集部のコメント】
【星評価】
味:★★★
見た目:★★☆
コスパ:★★☆
ここでは紹介し切れないほど、「GRANSTA TOKYO」には、新しくオープンしたショップが盛り沢山! 新商品や限定品もたくさんあるので要チェック。家族や大切な友人にプレゼントしたい、とっておきの東京土産に出会えるかもしれません。
掲載情報は2020年12月15日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。