旅行を思いっきり楽しんで、いざ帰宅! …その前に、ゆったり温泉に浸かって旅の疲れを癒してみては? 今回は、旅行帰りに立ち寄るのにぴったりの、駅の近くにある温泉施設をご紹介。列車が来るまで、ぜいたくな時間を過ごせること間違いなしです。
【目次】
飯山線・JR津南駅の中にある「リバーサイド津南」。駅舎と一体化した全国的にも珍しい温泉施設です。泉質は刺激が少なく肌に優しい単純温泉で、神経痛や筋肉痛、慢性消化器病や疲労回復などへの効果が期待できるそう。飯山線のトンネルから出てくる列車を眺めながら入浴できるのも、嬉しいポイント。大浴場のほか、30畳の広々とした休憩室も併設されているので、温泉に浸かった後ものんびりとくつろぐことができます。
きゃま様
@kyama_onsen_daisuki
【ご本人コメント抜粋】
こちらは駅温泉があるようでした。
【びゅうたび編集部より】
「駅の温泉」の垂れ幕、温泉への期待が高まります。
源泉かけ流しの天然温泉が楽しめる、道の駅「湯西川」にある「湯の郷」。平家落人の伝説が語り継がれる秘湯・湯西川温泉の入り口にあり、野岩鉄道・会津鬼怒川線の湯西川温泉駅に併設されています。ゆったりとした内湯と開放的な展望風呂、岩盤浴、足湯など、さまざまな温泉を楽しめるのが魅力。物産店では、珍しいお土産として人気がある「サンショウウオの燻製」を購入することができます。インパクト大の見た目ですが、疲労回復・滋養強壮・美肌などに効果があると言われているので、一度購入してみては。
※2021年2月現在、岩盤浴は中止しています。
短波ラジオ様
@tamparadio
【ご本人コメント抜粋】
湯西川温泉駅まで来ました! 鉄道の駅と道の駅が一緒になった珍しい施設、こちらには温泉があるので初風呂しました。お土産は山椒魚の燻製。
【びゅうたび編集部より】
山椒魚の燻製のお土産は珍しくて喜ばれそうですね!
中央本線・JR上諏訪駅の上りホーム内にある「上諏訪駅足湯」。かつてホーム内にあった露天風呂を利用して作られたため、足湯でありながら、本格的な岩風呂のような雰囲気が楽しめます。上諏訪温泉を引湯しており、蛇口から出るお湯まで、源泉かけ流しの温泉が使われています。わざわざこの足湯に入るために訪れる人もいるほどの人気スポットで、JRの乗車券、または入場券で利用可能。駅構内の「NEWDAYS MINI」でタオルを購入できるので、手ぶらでも安心です。
satomi様
@sally.takayama
【ご本人コメント抜粋】
上諏訪駅のホーム内にある足湯
【びゅうたび編集部より】
足湯で温まりながら列車を眺めるのも楽しそうです。
koichi SHIMOYAMA様
@shimoyama01
【ご本人コメント抜粋】
上諏訪駅の構内には足湯が!
熱めのお湯がたっぷり。
【びゅうたび編集部より】
駅のホームであることを忘れてしまいそうなほど、本格的な足湯です。
美しい自然景観に恵まれた、湯田温泉峡。その玄関口にあるのが、北上線・JRほっとゆだ駅の駅舎内にある「川尻温泉 ほっとゆだ」です。木造の建物は、トンガリ屋根と時計台が特徴的で、入り口にある「ゆ」と描かれた暖簾(のれん)が駅とは思えない雰囲気を漂わせています。源泉かけ流しの大浴場に信号機が付いているのも、駅舎内の温泉ならではでユニーク。列車の発車時刻に合わせて、青・黄・赤と色が変わるので、乗り遅れの心配がありません。
tetuphoto88様
@tetuphoto88
【ご本人コメント抜粋】
北上線 ほっとゆだ駅
【びゅうたび編集部より】
駅というより、温泉そのもののような外観ですね。
上越新幹線・JRガーラ湯沢駅に併設されている、スキーセンター「カワバンガ」内の「SPAガーラの湯」。スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを楽しんだ後、ゆったりと温泉に浸かってリフレッシュすることができます。温泉だけでなく、フィットネスプールや露天ジャグジー、子ども用プールなどの施設も充実しています。
※2021年5月5日(水)まで
駅に併設されているだけでなく、駅舎内やホームにまで温泉があるなんて、驚きですね。旅の締めくくりとして、疲れを癒しにぜひ立ち寄ってみてください。
掲載情報は2021年2月2日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。