今回の列車旅ポイント
毎度ご乗車ありがとうございます。鉄道大好き芸人、ダーリンハニー吉川正洋です。今回は、埼玉県さいたま市にある「鉄道博物館」に行ってきました。通称「てっぱく」は、まさに鉄道のテーマパーク。私はおそらく100回近く行っていますが、行くたびに新たな発見がある場所です。それでは発車しましょう!
まずはJR大宮駅へ。「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」の日帰りプランを利用すると、大宮駅までの新幹線往復きっぷと鉄道博物館の入館券をセットでお得に申込みできます。
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大宮駅から「鉄道博物館」のある鉄道博物館駅へは、埼玉新都市交通のニューシャトルに乗って1駅。たった3分の乗車なのですが、この区間が見どころ満載。満足感たっぷりです。
かわいらしい車両が登場
ゴムタイヤで走る新交通システムならではの大カーブ。見下ろすと巨大な「大宮総合車両センター」。そして、運が良ければ真横を新幹線が走ります。さらに運が良ければ、左手に富士山も!
愉快な前面展望
新幹線が近い!
小ぶりな車両で、アトラクションのようなワクワク感もありますよ。
鉄道博物館は、鉄道博物館駅と直結しているので、改札を出てプロムナードを歩いて到着です。徒歩1分ほど。
最初に向かいたいのが「車両ステーション」。ここは博物館の中心部で、歴代の名車がなんと36両も並んでいます。まさに壮観&圧巻!
名車がずらり!
1両1両、歴史も用途も違いますから、形も内装も床下機器も変わってきます。細部をじーっと眺めていると、それだけで新幹線「はやぶさ」のようなスピードで時間が経っていきます。ご注意を!
1872年(明治5年)に新橋〜横浜間を走った、伝説の1号機関車。
特急「とき」
懐かしのボンネット特急!
車両によっては車内にも入れます。
ブルートレインにも会えますし、
屋外には「Max」だっていますよ!
SLから特急から電気機関車から新幹線まで! どの世代の期待にも応えてくれるのが鉄道博物館の包容力。車両をじっくり見て、鉄道の進化を感じてください!
この日、どうしてもやりたかったのが「D51シミュレータ」。「てっぱく抽選アプリ」での当日抽選が必要です。
トライするとなんと運良く当選! 鉄神さまに感謝!
出発進行!
利用料(鉄道博物館の入館料とは別途)をお支払いし、いざ運転です!
電車のシミュレータは数多くありますが、SLとなると非常に少ないです。鉄道博物館のD51シミュレータは、映像と揺れが連動していて、スーパーリアル。電車と比べてやることが多くてびっくりします!
アナログな揺れを再現
投炭体験も
先人のご苦労を実感し、SLを動かす悦びに満ちたシミュレータ。約25分間、全力で運転させていただきました。
ほかにも、抽選が必要な「E5シミュレータ(有料)」や、205系・E235系・211系・E233系といった無料のシミュレータもあります。ぜひ体験してみてくださいね!
E5シミュレータ(写真提供:鉄道博物館)
205系シミュレータ
次も博物館名物、「鉄道ジオラマ」へ。幅約23m、奥行き約10mという広いスペースに、精巧な鉄道模型が軽快に走っています。次々とやってくる名車たち。まるで日本の鉄道風景をぎゅっと凝縮したような空間です。
巨大な鉄道ジオラマ!
鉄道模型ならではのあり得ない並び!
線路の総延長は、なんと1,200m。模型の両数約1700両。HOゲージでは国内最大級です。
15分程度の「解説プログラム」では、解説員の方が車両の解説をしながら模型車両を動かしてくれます。照明も凝っていますので、めくるめく鉄道ショーをご堪能ください!
まもなく12時。この時間になったら注目なのが「転車台」の回転シーン。12時と15時の2回、転車台がC57とともに回転するんです。
ちなみに転車台とは、蒸気機関車などの車両を回転させて、向きを変えたり、ほかの線路に移したりする設備のこと。実際に動く転車台が館内にあるのがすごすぎる!
さらにすばらしいのはSLが鳴らす汽笛の音! 大きくて澄んだ音色を体全体で受けとってください!
いいもの見たー!
朝から館内を歩きまわっていたらお腹が空いてきたので、この辺で昼食にしましょう!
食堂車をイメージした「トレインレストラン日本食堂」へ。
店内には、まるでヨーロッパで列車旅をしているかのようなリッチなムードが漂っています。
テンションあがるー
今にも走り出しそう
「日本食堂自慢のハヤシライス」を注文。
さすが自慢のハヤシライス。じっくり煮込まれていてとてもゴージャスな味わい。コクがあっておいしい!
そして、食器はなんと以前、寝台特急「北斗星」で使われていたもの! 鉄道ファンとしてもこの上ないお食事でした。ご馳走さまでした!
次に行ったのは南館3Fにある「歴史ステーション」。鉄道の夜明けから現代まで、鉄道の歴史が一気にわかる見事な展示。
フォトスポットとしてもいい空間
国鉄時代の券売機。懐かしいー!
最初は「ふむふむ」と歴史を学び、徐々に「あー懐かしい!」になっていく感覚が面白いです。これあった! あれもよかった!
学べて写真が撮れてタイムスリップできる。私イチオシのスポットです!
鉄道博物館は、お土産も大充実。ミュージアムショップ「TRAINIART(トレニアート)」では、さまざまな鉄道グッズが販売されています。
ミュージアムショップTRAINIART
つり革でつくられたシャンデリア風装飾も!そして、こちらはただのショップではありません。機能美やデザインにこだわった商品が並ぶさまは、まるで展示室。
鉄道博物館ならではの商品もたくさんあるのでぜひ!
フレークシール、鉄博印、C57測量野帳を買いました。
鉄博印は、鉄道博物館と名古屋にある「リニア・鉄道館」、「京都鉄道博物館」の3施設が連携して発売しているもの。来館日のスタンプが押せるので、いい記念になりますよ!
そろそろ時間です。今回はダイジェストで紹介しましたが、まだまだ見どころはありまくります。細かく見ていくと1日ではまわりきれません。ぜひ、みなさんの感性で、鉄道博物館を何度も味わってくださいね!
走行している車両もたっぷり見れます!
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私は、よく鉄道博物館から大宮駅まで歩いて帰ることがあります。30分ほどで散歩するのにちょうどいい距離。
しかも、こちらはただの散歩道ではございません。大宮総合車両センター沿いは「RAILWAY GARDEN PROMENADE(レールウェイ・ガーデン・プロムナード)」と呼ばれ、歩いているだけでワクワクする鉄分補給ロードなのです!
歩道の壁に鉄道写真の展示が
EF58とEF15のカットモデル
D51にガッツポーズ!
「え? まだ鉄道博物館の展示が続いているの?」という錯覚に陥ります。さすが鉄道のまち大宮!
ガードレールにも新幹線
さて、最後は大宮駅から帰るとしますか。
……いや、待てよ。「新幹線見学エリア」に立ち寄りたい。
よし、入場券を買って行っちゃうとしますか!
さわやかに新幹線登場!
大宮駅の15番線と16番線には新幹線見学エリアが設けられていて、たくさんの新幹線を眺めることができます。
H5系とE6系! レア!
鉄道博物館でも通過する新幹線は見られますが、大宮駅では停車シーン&出発シーンも存分に楽しめますよ!
なんとE5系とE8系のダブル! 激レア!!
なんと派手で華々しいフィニッシュでしょうか!
鉄道博物館だけではなく、駅も楽しめちゃう。
もう一度言います。
さすが、鉄道のまち大宮!!
掲載情報は2026年7月22日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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今回の旅の行程
JR大宮駅→鉄道博物館駅→鉄道博物館→RAILWAY GARDEN PROMENADE→JR大宮駅