旅の重要なポイントとなるスーツケース選び。新幹線の荷物棚や足元に置きやすく、持ち運びに便利で、でも荷物はたくさん入って……と、ぴったりなものを探すのはなかなか大変ですよね。今回は、1~2泊の新幹線で行く旅におすすめのスーツケースを「スーツケースのプロ」であるサムソナイトさんにご案内いただきます。
また、びゅうたび編集部がおすすめする、新幹線座席の足元や荷物棚に置きやすいスーツケースのサイズを解説。新幹線に持ち込める荷物(手回り品)の規定についてもご説明します。
【目次】
新幹線には、席から離れた位置に荷物置場を設置している車両もありますが、1~2泊分程度のスーツケースであれば足元か、あるいは頭上の荷物棚を利用したいですよね。
まず、座席の足元は、車両にもよりますが奥行は50cmほど。席に座る人の体格にもよりますが、概ね3辺合計120cm(例:25×40×55cm)程度の荷物ならほぼ収めることができます。
荷物棚の奥行は車両によって異なりますが、3辺合計160cm(例:30×50×80cm)程度の荷物ならほぼ収容できるでしょう。
■手回り品(持ち込める荷物)の規定について
・携帯できる荷物で、タテ・ヨコ・高さの合計が250 cm(長さは2mまで)以内で、重さが30キロ以内のものを2個まで持ち込むことができます。
>詳しくはこちら(JR東日本公式ホームページ)
・東海道・山陽・九州・西九州新幹線においては、3辺合計160cm超の大きな荷物の持ち込みには専用座席の予約が必要となります(2020年5月20日より)。
>詳しくはこちら(JR西日本「JRおでかけネット」)
※編集部注:車両の種類や各鉄道会社によってもルールは異なります。詳しくはホームページ等でご確認ください
以上の条件を踏まえ、びゅうたび読者におすすめのスーツケースをサムソナイトの広報さんに紹介していただきました。
■この商品についての詳細
商品名:MINTER/ミンター
■この商品についての詳細
商品名:キュリオ(アメリカンツーリスター)
■この商品についての詳細
商品名:スクアセム(アメリカンツーリスター)
びゅうたび編集部のおすすめするスーツケースのサイズと、それに基づいたサムソナイトさんのスーツケースをご紹介いただきました。新幹線での移動がしやすく、便利な機能があるのはとてもうれしいですね。ぜひ参考にしてみてください。
サムソナイト・ジャパン 株式会社
革新的な技術、素材、デザインのトラベルアイテムを取り扱う企業。主にスーツケース、カバンを製造・販売し、世界中の旅を愛する人々に快適さを提供しています。
https://www.samsonite.co.jp/
掲載情報は2023年9月28日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。