夏空に映えるビビッドな色合いの花畑。フレッシュな花の香りを楽しむ散歩道。関東には一度は訪れたい夏の花畑がたくさんあります。ひまわり、ラベンダー、ニッコウキスゲなど、この夏訪れたい花の名所をピックアップしてお届けします。花の見頃やイベント情報も!
茨城県西部、筑西市の宮山ふるさとふれあい公園周辺で例年8月下旬~9月上旬に行われる「あけのひまわりフェスティバル」。最寄り駅はJR水戸線下館駅(土日のみシャトルバスあり ※イベント期間限定)。
約4ヘクタールの敷地に、日本最大級の八重ひまわり畑が広がります。見頃は例年8月下旬~9月上旬頃(※今年の開花情報は公式サイトで)。筑波山をバックにし、約100万本の花が辺り一面を埋め尽くすさまは圧巻です。ひまわりの切り花販売やラッピングサービスもあるので、自分へのおみやげやプレゼントにもぴったり。
くろねこカイト様
@kuronekoka
【ご本人コメント抜粋】
あけのひまわりフェスティバル オレンジの海(茨城県筑西市)
【びゅうたび編集部より】
青空とひまわりのコントラストがきれいです。
furukawa natsuki様
@n_naaach
【ご本人コメント抜粋】
夏が始まる前から行きたかったひまわり畑
【びゅうたび編集部より】
フェスティバル開催期間中は、コンサートやマーケットなどの催しも盛りだくさん。
あけのひまわりフェスティバル
URL:http://www.chikuseikanko.jp/index.php?code=18
JR沼田駅から無料送迎バス(期間限定・要事前予約)で45分ほどの「たんばらラベンダーパーク」。冬はスキー場となる広大な園内では、早咲きから遅咲きまでさまざまな品種のラベンダーが咲き誇ります。
見頃は7~8月頃まで。ニッコウキスゲやひまわりなど、季節の花々も楽しめます。ドッグランや子ども向けの遊具エリア、イタリアンなどのグルメも充実。ラベンダーの香りの中で1日を過ごせば、日頃の疲れも忘れてリフレッシュできそう。
E.S様
@memaid011
【ご本人コメント抜粋】
涼しい風とラベンダーの香りが最高の癒しになる〜d( ̄  ̄)
【びゅうたび編集部より】
ラベンダーの花言葉は「あなたを待っています」らしいですよ!
kkzz..0088様
@kkzz.0088
【ご本人コメント抜粋】
ラベンダーソフト美味しかったな
また来年食べに行こ!
【びゅうたび編集部より】
ラベンダーソフトはシーズン中に6万個売れる人気商品!
たんばらラベンダーパーク
URL:https://www.tambara.co.jp/lavenderpark/
JR日光駅または東武日光駅からバスで30分弱の「霧降高原」下車徒歩5分ほどの「キスゲ平(だいら)園地」は、初夏に黄色い花をつけるニッコウキスゲの名所として知られています。
赤薙山(あかなぎさん)の中腹に広がる高原で、6月中旬~7月中旬の見頃の時期にはニッコウキスゲの群生が見事。3月下旬のマンサク、4~6月にかけてはカタクリやツツジ類など、100種類を超す花を眺めながら遊歩道を歩く人気のハイキングコースです。レストハウスには展示・休憩コーナーのほか、レストラン「日光霧降珈琲」も。
Natsuko. F様
@natsuinsta
【ご本人コメント抜粋】
夏山第一弾、霧降高原。
【びゅうたび編集部より】
キスゲ平園地には1,445段の階段が整備されているため、歩きやすい格好で行くのがおすすめ。
OLYMPUS様
@nn_pepo_nn
【ご本人コメント抜粋】
名前の通りあっという間に霧でモクモク
1200段付近で、足が上がらず、~(>_<。)\ギブアップ・・・
写真撮ってる余裕無し(笑)
【びゅうたび編集部より】
霧がかかる様子もロマンティック。夏にタイミングが合えば雲海も見られます。
日光霧降高原 キスゲ平園地
URL:http://www.kirifuri-kogen.jp/
「花菜(かな)ガーデン」は、JR平塚駅から路線バス71・74・75系統(秦野駅行)で約20分のバス停「平塚市苑学校前(旧:平塚養護学校前)」から徒歩約5分の場所にある、園芸や農業を楽しみながら学べる施設。
約9.2ヘクタールもの広大な園内には約3,280品種の花々が植栽された「フラワーゾーン」が。中でも夏の見どころは、色とりどりの温帯スイレンが水面を覆う「尾根見(おねみ)の池」。例年6月〜10月ごろに開花します。
mayumi.Y様
@mayumi_walker
【ご本人コメント抜粋】
今日は先日の花菜ガーデンから、スイレンをpost♪
青空が恋しいけど、もうちょい我慢
(2019.07.15撮影)
【びゅうたび編集部より】
モネの絵画でもよく知られたスイレン。
花菜ガーデンには、フラワーゾーンのほかに、田植えや稲刈り、野菜の収穫などが体験できる「アグリゾーン」もあります。中でも例年7〜8月上旬に開花するハスの花は圧巻。
mayumi.Y様
@mayumi_walker
【ご本人コメント抜粋】
青空はまだ見えそうにありませんが、ハスの花はちょっと嬉しそう♪
【びゅうたび編集部より】
ハスは咲いてから散るまでの期間が短い上に、朝に開いて昼頃には閉じてしまうため、きれいに咲いているところを見るのは大変。だからこそ、見に行く価値があるともいえますね。
花菜ガーデン
URL:https://kana-garden.com/
北関東最大級の屋内アミューズメントプールがある「深谷グリーンパーク・パティオ」。JR深谷駅より無料シャトルバスでアクセス可能です。
園内の花みどりコーナーでは、桜、ハナミズキ、バラ、ひまわり、コスモスなど、種類豊富な季節の花々が楽しめます。実は、埼玉県はユリの出荷量が全国1位。中でも深谷市は一大産地として知られているそう。7月下旬頃、見頃を迎えるユリの花畑は、色とりどりで美しく、見応えあり。
岩川 幹様
@iwakawamiki
【ご本人コメント抜粋】
色とりどりの満開のユリ
台風の中、僅かな晴れ間が見えたので、出先の近くにある深谷グリーンパーク・パティオで満開のユリを見て来ました!!
【びゅうたび編集部より】
園内にはBBQ場もあり、花めぐりやプール後にぴったり。
Yoshimi様
@healing.heart.ya0505
【ご本人コメント抜粋】
百合の花が見頃になっていました
【びゅうたび編集部より】
園内には農協直売価格のフラワーショップもあります。
深谷グリーンパーク・パティオ
URL:https://patio.or.jp/
今回紹介した夏の花の名所は、すべて屋外。でも、暑い季節に外に出るのはちょっと……なんて尻込みしないで。夏の日差しの下で見るからこそ、輝く花畑の色彩がそこにはあるはずです。
水分補給や日差し対策など、熱中症には十分気をつけて、夏にしか体験できない思い出を残しましょう。
掲載情報は2024年5月31日更新時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。