駅弁女子を名乗るイラストレーターのなかだえりさんが、JR大宮駅からJR長野原草津口駅間を走る「リゾートやまどり」に乗車。国鉄時代から活躍している列車は低料金でレトロな雰囲気。途中下車できる中之条駅でそばやみそジェラートを食べたり、お土産を買ったりしてから草津温泉を目指します。
SL旅の初日は、JR高崎駅からJR水上駅までを走る「SLレトロみなかみ」に乗車。昭和生まれの蒸気機関車は、椅子も内装もレトロな雰囲気です。途中停車するJR渋川駅では、じっくり車体を撮影する時間も。終点の水上駅にある転車台は必見です!
SL旅の2日目は、JR高崎駅からJR横川駅までの区間で運行する「SLレトロ碓氷」に乗車。終点の横川駅には「碓氷峠鉄道文化むら」をはじめ、電車好きにはたまらない観光スポットがあります。昼食は陶器の器で有名な「峠の釜めし」を堪能。最近紙パックの「峠の釜めし」も販売開始されて話題になりました。
ライターの宇都宮薫さんが郡山〜会津若松間を走るリゾート列車「フルーティアふくしま」で家族とフルーツ旅へ。ゆったり座れるボックスシートで、福島県産のいちご「さちのか」をふんだんに使ったオリジナルスイーツを堪能します!
※編集部注:フルーティアふくしまは2023年12月をもって運行を終了しました
ライター伊佐知美さんが、岩手県久慈駅と青森県八戸駅間を走るレストラン鉄道「TOHOKU EMOTION」に乗車。往路では東北の食材をふんだんに使ったコースランチを、復路ではデザートビュッフェを堪能! 美味しい料理はもちろん、細やかな気遣いとおもてなしが、旅の移動時間を至福の時間にしてくれます。
酔っぱライターの江口まゆみさんが、新潟の十日町〜上越妙高間を走る「越乃Shu*Kura」に乗車。列車内ではジャズ・コンサートや利き酒などのイベント盛りだくさん!のんびりと贅沢な列車旅を楽しみます。
鉄道大好きなアイドル 伊藤桃さんが、新潟駅〜越後湯沢駅間を運行する現美新幹線に乗車。長岡の花火大会がモチーフになった外観デザインは、クールでスタイリッシュ。新幹線全体が美術館になっており、高速で移動しながら現代アートを楽しめる新感覚のイベント列車です。
※現美新幹線は2020年12月に運行終了しました。
福島県と新潟県を結ぶ「只見線」は、山あいを走る人気のローカル線。車窓越しに幽玄な紅葉を眺めながら、のんびりと列車の旅を楽しみます。会津そばや郷土料理の「こづゆ」、ご当地グルメのマトンケバブも見逃せません!
トラベルライターの伊佐知美さんが、癒やしを求めて静岡県を走行するリゾート列車「伊豆クレイル」に乗車。有名フランス料理店が監修したランチや、車窓の景色を眺めながら楽しめるミニライブなど、女性にうれしいサービスが満載。思わず時間が経つのを忘れてしまいそうな、ほっとひと息できる上質な空間です。
※伊豆クレイルは2020年3月末で運行終了しました。
ライターのゆっこさんが、サイクリストのために作られた特別列車「B.B.BASE」に乗車しました。なんとこの列車、自転車を解体せずに乗り込むことができるんです! 行き先は海沿いの景色と新鮮な海の幸が堪能できる千葉県・房総半島。愛車とともに思い切りサイクリング旅を楽しんでみませんか?
モデルの斉藤アリスさんが向かった先は、千葉県の房総半島。なんとここには、ファン垂涎の「ムーミン列車」が走行しているんです。車窓から見える田園風景や渓谷もムーミン谷にそっくり! メルヘンな列車旅が満喫できる、子どもと一緒の旅にもおすすめのスポットです。